N年ぶりに高松へ行ってきました。
高松まで飛行機、バス、フェリーを乗り継いで目指すは直島。
ぱらつく雨。
ひさしぶりの船。暖色系のライトと渋い色味の椅子がよい。
お昼はもちろん山本うどん。かき揚げうどんとお稲荷さん。
甘くて懐かしい味。かき揚げが出汁をすって、じゅわっと美味しい!
うみの駅まで戻りつつ銭湯外観拝見。大竹伸朗。ざわざわ。
草間彌生のかぼちゃ。
いらっしゃいとむかえてくれる、安心のどっしり感。
町営バスでつつじ荘まで移動してパークまで散歩。こちらのかぼちゃは思慮深いふう。
パークへ移動も迷う。ベネッセショップの店員さんに道をきくと案内してくれた。
まだ昼過ぎだったのだけど、部屋の準備が整っているとのことでチェックイン。
初ベネッセは、パークのダブル。ひろい!ダブルベッドはじめてですけど、こんなにおおきいの・・!
お部屋アートはタレルだし、部屋にある珈琲は美味しいし、素晴らしすぎる。
休憩すませておでかけ。ヒト型アートありつつ。これいつもびっくりしてこまった。
地中美術館までの道中、ちらばる作品群。
こちらは足つぼアート、いやいやただの滑り止め。素人目にはほんとう紙一重。
天にのびる棒とカーブミラー。
そして地中美術館へ。山道、砂道、結構歩くけど楽しいねー。
ウォルターデマリアのわからなさは健在。モネは晴れの日のほうが、内からのひかりがぼんやり輝く気がするなあ。
作品数こそ少ないけれど、ひとつひとつをじっくり堪能できる稀有な美術館。
ホテルへ戻り、またひと休憩。珈琲をこぽこぽと淹れていると自宅かと思うような心地良さ。
必要十分なアメニティは品良く整えられて、収納はシンプルで美しい。そして棚も水回りもとても使いやすい。
・・・住みたい。
夕食は本村まで。古民家を改装したという中奥は、昭和色の濃い食事やさん。磨りガラスがかわいい。
ヒューガルデンなんかもおいてる洒落た店で、食事もなかなかうまい。
直島名産の蛸は、カリッとパン粉でソテーされててビールにあう!それとかぼすがオレンジみたいな甘さでびっくり。
帰りはまたホテルまでバスで。真っ暗なので歩けないと思う。
町営バスの終点はつつじ荘までなのだけど、なぜかパークまでのせてってくれた。
お風呂につかってバタリおやすみ。
ふつかめ。ベネッセは宿泊施設が4つにわかれてる。そして、食事処も別棟になっているのですね。
パークからの移動の道中には、杉本博司や須田悦弘の作品がちらほら。
朝食はバイキング。野菜の味が濃い!すりおろしドレッシングに負けないくらい強い。すごく美味しい。。
小豆島の醤油、直島の海苔、、などなど地元の名産を丁寧につかっているのも嬉しい。
チェックアウト後はミュージアムへ、ベネッセ宿泊者は無料です。
安田侃の彫刻に寝そべって空を見上げたり、100生きて死んだり、ゆったりとした空間でのびのびと鑑賞できた。
ベネッセとっても素敵だな。またいつか泊まりにきたい。次はオーバルがいいな。
移動。家プロジェクトへ。
ベネッセで購入済のチケット片手にふらふら。あのチケット、地図がとってもわかりやすい。
直島の〆にやっぱり山本うどん。本日遅めの訪問のためすでにお稲荷さんは売り切れ、残念。
肉うどんを注文。甘辛のたれが汁と混ざってコクのある旨み。やっぱり美味しいよ、週2で食べたい。
さて高松へ戻ります。生活工芸祭とかいうのをやっていて賑わっていたのだけどノーチェックだった。
いってらっしゃいとおかえりの塔。
城の目。
一鶴にてビールと骨付鳥!おやどり、ひなどりをひとつずつ注文して食べくらべ。
おやどりのほうが、みしっと噛みごたえがあってうまい!好みはこちら。ビールにもこっちかな。
皮の部分はカリカリに焦げててまたいいー。ひたひたのスープにキャベツを絡めて食べる、うまい。幸せ。
けどひなどりもむちっとジューシーで美味しい。
とりハムはバジルドレッシングがイマイチ。ハム自体はしっとり美味しい。あーマヨネーズほしい!
一泊二日の高松旅。やっぱり高松、楽しいです。商店街もイケてて、よさそうなコーヒーサロンや喫茶店がいくつか。
また一人旅しちゃおーって感じです。以上
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