箱根へ行ってきました。
残高ほぼゼロの有給を消費しての勇気ある旅!
夢があります。
数年ぶりの箱根駅。行きのロマンスカーは満席、平日なのにすごい。
登山バスで椿山荘へ。お蕎麦屋さんです、道の混雑とバスの遅れで1時間くらいかかって行ったものの予約で満席とのことで入れず・・!
秋の箱根をなめきってました、、平日でも予約必須のようです。
までもお店までの道のりで紅葉楽しめて良かった、と、気をとりなおして岡田美術館。
今回の最大の目的です、開館記念で日本・東洋美術の展示をやってる。
カフェラテ飲んで一休憩。美術館の裏には庭園があり、そこの入口に休憩スペースがありました。
建物自体は古いものらしいのだけど内装は綺麗に整えられていて木の良いにおい。広い掘りごたつのスペースでゆっくり休めます。
岡田美術館!ひろびろとした館内に、ゆったりとスペースを設けて展示されていてとても良かった。
展示品の解説にはタブレット。全てではなくて注目作品?とかにぽつりぽつりと備えつけてある。
1階に東洋美術、2階に日本の陶磁器、3階には絵画で屏風絵から掛け軸など、
4階には琳派の作品もまだまだありつつ近代日本画も、5階には仏教美術が少し。
3階、入口すぐに狩野派と長谷川派の屏風絵を対面させた展示。良いですね。その後若冲や蕭白、池大雅など京画壇の作品が並ぶ。
琳派は素晴らしい作品がずらり。チケットにもなっている光琳の菊図屏風の美しいこと。
墨と緑青を効果的に用いて葉が描かれ、葉脈は金っぽかったかな?間をもたせてぱっとひらく菊がとても上品。
其一の端正な花々もぐっと惹かれる美しさ。浮世絵から近代絵画までどれも良い作品ばかりで満足、村上華岳は病的だった。
しかしこのコレクションはすごい。小さなトーハクのようなボリュームで、ゆったりと鑑賞できるので入館料2800円もアリかなと思える。
バスのタイミングがあわず、、タクシーでホテルへ。でも翌日の混雑ぶりを見る限り正解だった感じ、、
強羅からのケーブルカー、大行列でした。
今回はコンラッドに宿泊。昼食をとっていなくておなかすいてたのでラウンジでコールドカットプレート。
箱根のコンラッドは宿泊者のフリードリンクがあるのでビールは無料!
ペロリ。パテが美味しかったなー。
夕食はお寿司のコースを。こちらはまあまあでした!
食後に温泉にたっぷりつかって就寝。広いお風呂は気持ちよいなー。
朝食。ハムも野菜も美味しい!
クリスマスイベント?で、館内に隠れた鳥を数えて正解すると景品がもらえるとのこと。
食後にホテルをうろうろしながら鳥を探す旅へ、、
結局数は足りなくて、参加賞で箱根グッズをいただきました。
ケーブルカーで上へ。
ロープウェイでさらに上へ、快晴で景色がきれい。
大涌谷で黒たまご。1個食べると7年長生きできるそうです、、
近くまで登ってみました。ゆるやかな傾斜ながらひいひい言ってた。つらい。
降りたところでもつ煮込みと地ビール。牛モツたっぷり。ちょっとしょっぱかったけどビールにあいます。
強羅まで戻り、ポーラ美術館へ。
モネの展示。庭園の紅葉も綺麗で良い美術館でした。
帰りがけ、湯本駅近くでお蕎麦。そうめんみたいに細くてつるつるしこしこ。
駅近で美味しいお蕎麦食べれるの嬉しい!かまぼことっても美味しかったので近くのお店で焼蒲鉾お土産に買いました。
最近ちょっと仕事が忙しかったのでリフレッシュできた!
おやすみいただきありがとうございました。
2013年11月30日土曜日
2013年11月4日月曜日
2013.07, 08, 09, 10
月記すら続かないひと。
暑すぎてじっと家にいるような夏だった。秋まで続いたのか。美味しいごはんたくさん食べた。
これとっても良かったです。
谷澤紗和子×土田麦僊のやわらかくて暖かくてぬめっとしてる、胎内っぽい作品がとっても気持ちよかったな。
とげとげしいとか、意味深なふうとか、現代アートを観るとつかれるなあと思うことが多くなってきてて、
なんというか純粋に、すっと入ってきて気持ちいいとか楽しいとか、そもそも美しいとか
そういうのを求めているんだけど、この谷澤さんの作品はそれにかちりとはまった感じで本当に良かった。
美術館やギャラリーのなかでぼーっとしてしまう体験はひさしぶりで、うるさいようだけどとても気持ちよかった。
神仏降臨してたっぽくて奇声あげてるおばさんいて不快だった。うるさいよ・・・・。
展示はとてもおもしろかった。曼荼羅は美しいし、説明も丁寧で理解が深まって満足できる。
神仏様々な曼荼羅をずらりと観ていくとなんとなく体系的に理解できた雰囲気もあって嬉しいです。
想像してたのと全然違った。
初音ミクがいるというのはなんかで見て、だから勝手にメディアアートで描く現代の愛的な展示想像してた。
草間彌生の作品は写真オーケー。にょきにょきしてて気持ち悪かった。
やくしまるえつこのやつおもしろかったな。こどもが「ドラえもん」て言ったら、字面もそのままに歌ってて驚いた。
浅田家の写真もあった。いいなあ。
全体的に雑多な展示だったけど、さくさく観るには楽しめた。
しかし観にいってない展示多すぎ・・。
めちゃ楽しみにしてた谷文晁も、竹内栖鳳も、大妖怪展も、あれもこれもどれも観にいかなかった。
夏に良い展示もってくるのつらいな、、毎年行き逃してばっかりだ、、
夜間開館してほしいなあ・・・・・・・・・・・・・・
暑すぎてじっと家にいるような夏だった。秋まで続いたのか。美味しいごはんたくさん食べた。
Wild, Passionate and Sticky Things 京都美術の130年
これとっても良かったです。
谷澤紗和子×土田麦僊のやわらかくて暖かくてぬめっとしてる、胎内っぽい作品がとっても気持ちよかったな。
とげとげしいとか、意味深なふうとか、現代アートを観るとつかれるなあと思うことが多くなってきてて、
なんというか純粋に、すっと入ってきて気持ちいいとか楽しいとか、そもそも美しいとか
そういうのを求めているんだけど、この谷澤さんの作品はそれにかちりとはまった感じで本当に良かった。
美術館やギャラリーのなかでぼーっとしてしまう体験はひさしぶりで、うるさいようだけどとても気持ちよかった。
曼荼羅展 宇宙は神仏で充満する!
神仏降臨してたっぽくて奇声あげてるおばさんいて不快だった。うるさいよ・・・・。
展示はとてもおもしろかった。曼荼羅は美しいし、説明も丁寧で理解が深まって満足できる。
神仏様々な曼荼羅をずらりと観ていくとなんとなく体系的に理解できた雰囲気もあって嬉しいです。
LOVE展
想像してたのと全然違った。
初音ミクがいるというのはなんかで見て、だから勝手にメディアアートで描く現代の愛的な展示想像してた。
草間彌生の作品は写真オーケー。にょきにょきしてて気持ち悪かった。
やくしまるえつこのやつおもしろかったな。こどもが「ドラえもん」て言ったら、字面もそのままに歌ってて驚いた。
浅田家の写真もあった。いいなあ。
全体的に雑多な展示だったけど、さくさく観るには楽しめた。
しかし観にいってない展示多すぎ・・。
めちゃ楽しみにしてた谷文晁も、竹内栖鳳も、大妖怪展も、あれもこれもどれも観にいかなかった。
夏に良い展示もってくるのつらいな、、毎年行き逃してばっかりだ、、
夜間開館してほしいなあ・・・・・・・・・・・・・・
2013年10月24日木曜日
パリ
パリへ行ってきました。
JALで行ったのだけど、なんとキス我慢 THE MOVIEがやってた。
行きも帰りももちろん見たけどまだ見たいので予約しよう。再生する機械持ってないけどブルーレイ買おうかな。。
到着後、まっすぐホテルへ。宿泊はムーリス!高級すぎてガタガタ震えた。
片付けなどを済ませたら、夕食とりに近くにあったパン屋さんへ。Le Pain Quotidien、日本にもあるんだね。
グラスワイン、サーモンとアボカドのタルティーヌ、モッツァレラとドライトマトのサラダ。どれも美味しかった。
朝食はホテルのレストランにて。天井はシャガールでしょうか、なんともあやしい雰囲気。
オムレツはとろとろ、サラダはとても新鮮で、ハムはみっちり美味しい。んだけど、食事をしているひとが高貴な雰囲気で毎朝緊張しながら食べた。
ホテル飛び出して1時間のドライブ。初日はヴェルサイユ宮殿へ!
大学生の時に来たはずなんだけど全然記憶になくて、豪華絢爛な装飾ひとつひとつにとても感動した。
あのきれいな赤、金のレース。なんかどぎつい組み合わせに感じるけど、ヴェルサイユで見たのはとっても上品で素敵だった。
鏡の間。
お庭をぐるりと散策。かっちりと幾何学的に揃えられた植木が美しい。現代美術の作品が異様な存在感。
市内まで戻ってホテルで一息。メトロでシャンゼリゼ通りへ向かいます。
通りのラデュレでランチ。手前の喫茶室は満席だったので、店の奥にあるモダンなカウンター席でいただきました。
メニューも違うとのことでちょっとがっかりしたんだけど、ここで食べたかぼちゃスープが絶品だった!
盛りつけもアートみたいでかわいくて、心鷲掴みにされたよ。
凱旋門、シャンゼリゼ通りを散策。けどそこそこ強い雨が降ってきたので早々にホテルへ戻って休憩。
夜はオペラ座界隈でディナー。鴨ときのこのソテーがとっても美味しかった。
それぞれの食感がたまらなく良くってワインがすすむ。
夜のヴァンドーム広場では、お祈りをしているひとがぽつりぽつりといて少し不気味だった。
そそくさとホテルへ戻り、買い置きしてたビールで飲みなおし。
2日目。朝のチェリルイー公園を散歩。やー寒かった。
晴れていますがとっても冷える。
そしてこの後すぐ雨が降ります、パリの空模様は女心だそうです。
歩いてルーブル美術館へ。
朝イチで訪問したためか、さほど混雑しておらず。人気の作品も間近で鑑賞できました。
モナリザこんなに近くで観れたのはじめて。
しかしルーブル美術館来ると、鑑賞っていうよりただたださばいているだけな感じ・・。
ポン・ヌフを通ってシテ島へ。
サント・シャペルのステンドグラス。これも何度観ても感動の美しさ〜!
コンシェルジュリーは調整中のため閉館。マリーアントワネット大好きな母は残念。。
気を取り直して、花市を観ながら散歩。
ノートルダム寺院へ。今年は850周年記念だそう。宝物庫公開とかも関連イベントなのかな。
さてサンルイ島へ。可愛らしいお店にふらふら寄り道しつつBerthillonにてジェラート。
地元のおじさんおばさんが集う喫茶、肌寒い雨の日のためか、すんなり店内へ入れました。
私はシングルで、ミントとローストパイナップルのジェラート。濃厚でとっても美味しかった。
どうしても観たかったザハ・ハディドの作品。アラブ世界研究所、2年前に訪れた際はなかったのでした。
芋虫みたいな奇妙な物体。いやあ気持ち悪い。
メトロでパレ・ロワイヤル近辺まで。ジャンミシェルオトニエルのロマンチックな装飾のルーブル駅。かわい!
Astier de Villatteの食器を買いに、サントノーレを少し散策。
星のかたちのスープ皿は在庫切れでしたが、マーガレットのはありました。金のふちの装飾のあるプレートも購入、普段使いに良さそう。
一旦ホテルへ戻り休憩。←日課。夜はセーヌ川クルージングディナーを予約していたので、そこまで散歩。
ロマンチック空間でなかなか美味しい食事。
こういう雰囲気好きなひとにはいいかも、私は屋形船で天ぷら食べるほうが好きかな。
ホテルまではメトロで帰宅。遅い時間だったけど危険なこともなく帰れてほっ。
夜のアンジェリーナでは仮装パーティーが催されていました。
3日目。あわよくば登れないかなーと早めにエッフェル塔へ。
チョコレート色がシックで綺麗。
希望もむなしく大行列のエッフェル塔。諦める。レストラン予約したらよかったなあ。失敗。
ケ・ブランリー美術館。確か安藤忠雄建築?このざわざわした庭園が好き。
ケ・ブランリー前の道には写真の展示。屏風のような絵本のような。衝立がつらなって迷路みたいになってた。
ギメ美術館で日本美術鑑賞。
広重の木曾路之山川が観ることができるとは。よろこびーーー。
早々に観光を終え、買い物をしにギャラリーラファイエットへ。家族へのおみやげを選びつつ、自分用にレペット購入。
きっと日本で買うよりいくらかは安いだろ、きっと、、
その後オペラ座、その界隈を散策。
ラデュレのチョコレート専門店!パッケージが可愛らしくおみやげに良さそうだったので結構買いだめ。
帰国後いくつか食べてみたけど全部美味しかった。
すっかり胃が疲れてしまっていたのでトラヤで和食。さっぱり美味しい和食は神。
午後はサントノーレで買い物。
いつもの旅行では美術館や観光多めな旅が多いのだけど、今回母親との旅行では買い物たっぷり時間とった。
普段東京でも買い物は決まったお店にしか行かないから、ウィンドウショッピングするのなんてすごくひさしぶりで楽しかった!
夕食はさぬきやといううどん屋でから揚げとうどん。昆布出汁が美味しくて胃がスッキリ。
4日目、午前中はヴァンヴ蚤の市へ。
クリニャンクールより絶対こっちのほうが良い!値段も安いし、掘り出し物が見つかる感じ。
小物やレース、リネンは勿論、置物や絵画、食器や家具も。見てるだけで楽しい。
そしてお昼はモンマルトルへ。
ちょうどワイン市がやっていました。美味しそうなおつまみがたくさん。
ちょっと味見させてもらったりしながらふらふら。
モンマルトルの街並や、そこから眺める景色が良いですね。
駆け足の観光になっちゃったけど、散歩しながら落書きみたいなアート見つけるのも良いし、かわいいお店もたくさん。
ランチはお蕎麦。もー和食だけで良い気分w
おつまみが美味しかったので昼ビール、綺麗で広々とした店内で落ち着く。
午後はサンジェルマン・デ・プレを散策。
カジュアルとモードが混在してる街だった。ボン・マルシェの雰囲気がとっても素敵。
ホテルへ一旦戻り軽く休憩。
行きたかったkitsuneの店舗へ。途中マルジェラなんかもあったり。
夜はメゾンドトリュフにて食事。黒トリュフたっぷり!そんなに香りが強くなくて馴染んでる。
トリュフオイルがとっても美味しかった。香りがふわっと広がるんです。
5日目。今日はモンサンミッシェル観光で早朝出発のため、お部屋にて朝食。
前日買っておいたボンマルシェの惣菜。
まだ暗いパリの街。マイバスまで向かいます。
車窓からすごい景色が。綺麗。
ツアーで途中に寄る街、オンフルール。小さく可愛い港町です。
だんだん近づいてくる。。
モン・サン・ミシェル!
la mere poulardにてオムレツとムール貝。
オムレツはふわふわ?すかすか?なんと言っていいのか、驚いた。ムール貝は海の出汁と玉葱の甘みだけっぽいシンプルな味付け。
こってりフレンチにはすっかり疲れちゃってたので、シンプルな料理がとっても良い感じ。
モン・サン・ミシェル。中はがっかり、最初に外から見た時がピーク。みたいによく聞いてたけど。
建築が面白かったし階段たくさんでアトラクションっぽくて楽しかったよ!
可愛い牛。
夜はさぬきやのうどん。ほんとに美味しい。
最終日。
毎日大混雑だったアンジェリーナがちょっとすいてる・・。というわけで入ってみました。
・・・・・・。
10年くらい前にひとりで来たときに食べたモンブランと違う気がする。
小ぶりだし、こんなにねっちりしてたっけ?うーーん悲しい・・・!エスプレッソは美味しかった。
パレ・ロワイヤル。最終日、特にすることもしたいこともなくてお散歩。
ギャルリー・ヴィヴィエンヌ。
ギャルリー・ヴィヴィエンヌを出たところに大混雑のお惣菜屋さんが。
これはきっと美味しいはず、キッシュをひとつ購入して、パレ・ロワイヤルの中庭で軽いランチ。
きちんと温めてくれたほかほかのキッシュ。ちょー美味しかった!
そしていざ空港へ。
母娘のパリ旅、トラブルなく帰ってこれたのがほんとーに何より。
JALで行ったのだけど、なんとキス我慢 THE MOVIEがやってた。
行きも帰りももちろん見たけどまだ見たいので予約しよう。再生する機械持ってないけどブルーレイ買おうかな。。
到着後、まっすぐホテルへ。宿泊はムーリス!高級すぎてガタガタ震えた。
片付けなどを済ませたら、夕食とりに近くにあったパン屋さんへ。Le Pain Quotidien、日本にもあるんだね。
グラスワイン、サーモンとアボカドのタルティーヌ、モッツァレラとドライトマトのサラダ。どれも美味しかった。
朝食はホテルのレストランにて。天井はシャガールでしょうか、なんともあやしい雰囲気。
オムレツはとろとろ、サラダはとても新鮮で、ハムはみっちり美味しい。んだけど、食事をしているひとが高貴な雰囲気で毎朝緊張しながら食べた。
ホテル飛び出して1時間のドライブ。初日はヴェルサイユ宮殿へ!
大学生の時に来たはずなんだけど全然記憶になくて、豪華絢爛な装飾ひとつひとつにとても感動した。
あのきれいな赤、金のレース。なんかどぎつい組み合わせに感じるけど、ヴェルサイユで見たのはとっても上品で素敵だった。
鏡の間。
お庭をぐるりと散策。かっちりと幾何学的に揃えられた植木が美しい。現代美術の作品が異様な存在感。
市内まで戻ってホテルで一息。メトロでシャンゼリゼ通りへ向かいます。
通りのラデュレでランチ。手前の喫茶室は満席だったので、店の奥にあるモダンなカウンター席でいただきました。
メニューも違うとのことでちょっとがっかりしたんだけど、ここで食べたかぼちゃスープが絶品だった!
盛りつけもアートみたいでかわいくて、心鷲掴みにされたよ。
凱旋門、シャンゼリゼ通りを散策。けどそこそこ強い雨が降ってきたので早々にホテルへ戻って休憩。
夜はオペラ座界隈でディナー。鴨ときのこのソテーがとっても美味しかった。
それぞれの食感がたまらなく良くってワインがすすむ。
夜のヴァンドーム広場では、お祈りをしているひとがぽつりぽつりといて少し不気味だった。
そそくさとホテルへ戻り、買い置きしてたビールで飲みなおし。
2日目。朝のチェリルイー公園を散歩。やー寒かった。
晴れていますがとっても冷える。
そしてこの後すぐ雨が降ります、パリの空模様は女心だそうです。
歩いてルーブル美術館へ。
朝イチで訪問したためか、さほど混雑しておらず。人気の作品も間近で鑑賞できました。
モナリザこんなに近くで観れたのはじめて。
しかしルーブル美術館来ると、鑑賞っていうよりただたださばいているだけな感じ・・。
ポン・ヌフを通ってシテ島へ。
サント・シャペルのステンドグラス。これも何度観ても感動の美しさ〜!
コンシェルジュリーは調整中のため閉館。マリーアントワネット大好きな母は残念。。
気を取り直して、花市を観ながら散歩。
ノートルダム寺院へ。今年は850周年記念だそう。宝物庫公開とかも関連イベントなのかな。
さてサンルイ島へ。可愛らしいお店にふらふら寄り道しつつBerthillonにてジェラート。
地元のおじさんおばさんが集う喫茶、肌寒い雨の日のためか、すんなり店内へ入れました。
私はシングルで、ミントとローストパイナップルのジェラート。濃厚でとっても美味しかった。
どうしても観たかったザハ・ハディドの作品。アラブ世界研究所、2年前に訪れた際はなかったのでした。
芋虫みたいな奇妙な物体。いやあ気持ち悪い。
メトロでパレ・ロワイヤル近辺まで。ジャンミシェルオトニエルのロマンチックな装飾のルーブル駅。かわい!
Astier de Villatteの食器を買いに、サントノーレを少し散策。
星のかたちのスープ皿は在庫切れでしたが、マーガレットのはありました。金のふちの装飾のあるプレートも購入、普段使いに良さそう。
一旦ホテルへ戻り休憩。←日課。夜はセーヌ川クルージングディナーを予約していたので、そこまで散歩。
ロマンチック空間でなかなか美味しい食事。
こういう雰囲気好きなひとにはいいかも、私は屋形船で天ぷら食べるほうが好きかな。
ホテルまではメトロで帰宅。遅い時間だったけど危険なこともなく帰れてほっ。
夜のアンジェリーナでは仮装パーティーが催されていました。
3日目。あわよくば登れないかなーと早めにエッフェル塔へ。
チョコレート色がシックで綺麗。
希望もむなしく大行列のエッフェル塔。諦める。レストラン予約したらよかったなあ。失敗。
ケ・ブランリー美術館。確か安藤忠雄建築?このざわざわした庭園が好き。
ケ・ブランリー前の道には写真の展示。屏風のような絵本のような。衝立がつらなって迷路みたいになってた。
ギメ美術館で日本美術鑑賞。
広重の木曾路之山川が観ることができるとは。よろこびーーー。
早々に観光を終え、買い物をしにギャラリーラファイエットへ。家族へのおみやげを選びつつ、自分用にレペット購入。
きっと日本で買うよりいくらかは安いだろ、きっと、、
その後オペラ座、その界隈を散策。
ラデュレのチョコレート専門店!パッケージが可愛らしくおみやげに良さそうだったので結構買いだめ。
帰国後いくつか食べてみたけど全部美味しかった。
すっかり胃が疲れてしまっていたのでトラヤで和食。さっぱり美味しい和食は神。
午後はサントノーレで買い物。
いつもの旅行では美術館や観光多めな旅が多いのだけど、今回母親との旅行では買い物たっぷり時間とった。
普段東京でも買い物は決まったお店にしか行かないから、ウィンドウショッピングするのなんてすごくひさしぶりで楽しかった!
夕食はさぬきやといううどん屋でから揚げとうどん。昆布出汁が美味しくて胃がスッキリ。
4日目、午前中はヴァンヴ蚤の市へ。
クリニャンクールより絶対こっちのほうが良い!値段も安いし、掘り出し物が見つかる感じ。
小物やレース、リネンは勿論、置物や絵画、食器や家具も。見てるだけで楽しい。
そしてお昼はモンマルトルへ。
ちょうどワイン市がやっていました。美味しそうなおつまみがたくさん。
ちょっと味見させてもらったりしながらふらふら。
モンマルトルの街並や、そこから眺める景色が良いですね。
駆け足の観光になっちゃったけど、散歩しながら落書きみたいなアート見つけるのも良いし、かわいいお店もたくさん。
ランチはお蕎麦。もー和食だけで良い気分w
おつまみが美味しかったので昼ビール、綺麗で広々とした店内で落ち着く。
午後はサンジェルマン・デ・プレを散策。
カジュアルとモードが混在してる街だった。ボン・マルシェの雰囲気がとっても素敵。
ホテルへ一旦戻り軽く休憩。
行きたかったkitsuneの店舗へ。途中マルジェラなんかもあったり。
夜はメゾンドトリュフにて食事。黒トリュフたっぷり!そんなに香りが強くなくて馴染んでる。
トリュフオイルがとっても美味しかった。香りがふわっと広がるんです。
5日目。今日はモンサンミッシェル観光で早朝出発のため、お部屋にて朝食。
前日買っておいたボンマルシェの惣菜。
まだ暗いパリの街。マイバスまで向かいます。
車窓からすごい景色が。綺麗。
ツアーで途中に寄る街、オンフルール。小さく可愛い港町です。
だんだん近づいてくる。。
モン・サン・ミシェル!
la mere poulardにてオムレツとムール貝。
オムレツはふわふわ?すかすか?なんと言っていいのか、驚いた。ムール貝は海の出汁と玉葱の甘みだけっぽいシンプルな味付け。
こってりフレンチにはすっかり疲れちゃってたので、シンプルな料理がとっても良い感じ。
モン・サン・ミシェル。中はがっかり、最初に外から見た時がピーク。みたいによく聞いてたけど。
建築が面白かったし階段たくさんでアトラクションっぽくて楽しかったよ!
可愛い牛。
夜はさぬきやのうどん。ほんとに美味しい。
最終日。
毎日大混雑だったアンジェリーナがちょっとすいてる・・。というわけで入ってみました。
・・・・・・。
10年くらい前にひとりで来たときに食べたモンブランと違う気がする。
小ぶりだし、こんなにねっちりしてたっけ?うーーん悲しい・・・!エスプレッソは美味しかった。
パレ・ロワイヤル。最終日、特にすることもしたいこともなくてお散歩。
ギャルリー・ヴィヴィエンヌ。
ギャルリー・ヴィヴィエンヌを出たところに大混雑のお惣菜屋さんが。
これはきっと美味しいはず、キッシュをひとつ購入して、パレ・ロワイヤルの中庭で軽いランチ。
きちんと温めてくれたほかほかのキッシュ。ちょー美味しかった!
そしていざ空港へ。
母娘のパリ旅、トラブルなく帰ってこれたのがほんとーに何より。
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