暑すぎてじっと家にいるような夏だった。秋まで続いたのか。美味しいごはんたくさん食べた。
Wild, Passionate and Sticky Things 京都美術の130年
これとっても良かったです。
谷澤紗和子×土田麦僊のやわらかくて暖かくてぬめっとしてる、胎内っぽい作品がとっても気持ちよかったな。
とげとげしいとか、意味深なふうとか、現代アートを観るとつかれるなあと思うことが多くなってきてて、
なんというか純粋に、すっと入ってきて気持ちいいとか楽しいとか、そもそも美しいとか
そういうのを求めているんだけど、この谷澤さんの作品はそれにかちりとはまった感じで本当に良かった。
美術館やギャラリーのなかでぼーっとしてしまう体験はひさしぶりで、うるさいようだけどとても気持ちよかった。
曼荼羅展 宇宙は神仏で充満する!
神仏降臨してたっぽくて奇声あげてるおばさんいて不快だった。うるさいよ・・・・。
展示はとてもおもしろかった。曼荼羅は美しいし、説明も丁寧で理解が深まって満足できる。
神仏様々な曼荼羅をずらりと観ていくとなんとなく体系的に理解できた雰囲気もあって嬉しいです。
LOVE展
想像してたのと全然違った。
初音ミクがいるというのはなんかで見て、だから勝手にメディアアートで描く現代の愛的な展示想像してた。
草間彌生の作品は写真オーケー。にょきにょきしてて気持ち悪かった。
やくしまるえつこのやつおもしろかったな。こどもが「ドラえもん」て言ったら、字面もそのままに歌ってて驚いた。
浅田家の写真もあった。いいなあ。
全体的に雑多な展示だったけど、さくさく観るには楽しめた。
しかし観にいってない展示多すぎ・・。
めちゃ楽しみにしてた谷文晁も、竹内栖鳳も、大妖怪展も、あれもこれもどれも観にいかなかった。
夏に良い展示もってくるのつらいな、、毎年行き逃してばっかりだ、、
夜間開館してほしいなあ・・・・・・・・・・・・・・
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