今月もひきこもりました!
大正・昭和のグラフィックデザイン 小村雪岱展
美しい装幀に惹かれて本を手にとる喜びよ。すごくよい体験なんだよね。紙ならではの「出会い」感。
けれど電子書籍でも、デジタルだからこそできる表現で実現してって、新しい価値が出てくるんだろうな。楽しみ。
そして電子書籍がもっとひろまったら共著本も売れるとよい。
さて、オータニの小村雪岱展では、雪岱が手がけた装幀がずらり。
大正〜昭和にかけて活躍された作家。和モダンな作品は現代でも好まれそう、洒落ています。
図案や色味が上品に可愛らしく、コレクションしたくなりました、、
「おせん」の装幀・挿絵を制作する際は、菱川師宣の美人画を参考にしたとありましたが、
風景や雨の描写はどことなく広重の面影があるように見えた。
大きな絵画作品を見たことがないのだけど、雪岱は浮世絵のような作品が多いのかしら。
篠山紀信展
47 GOOD DESIGN - 47都道府県のグッドデザイン賞 –
TOKYO FRONTLINE 2013 PREVIEW / TOKYO FRONTLINE ARTS: 小室貴裕 junaida 伊藤桂司 長野訓子
オフィスビルにギャラリーがあるの楽しい!お昼休みに同僚と行ってみた。
junaidaさんの作品の世界観がとても好きだと教えてもらってついていったのだけど、
確かにとっても独特な作品。やさしくて可愛らしい、幸せな気分に浸れました。
水彩ってこんな深い色味の作品になるんだねー。おもしろいな。
同僚はデザイナーで、作品の展示やグッズ販売なんかもしているので、展示方法なんかもしっかり観てた。
同業者の視点って独特だから興味深い。
篠山紀信は別日にひとりでチラリと。グッドデザイン賞は、えーこんなものまで!みたいなおもしろいのがあったり。
都道府県別っていうわけかたもおもしろい。土着の文化が滲みでる。
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