2013年10月24日木曜日

パリ

パリへ行ってきました。




JALで行ったのだけど、なんとキス我慢 THE MOVIEがやってた。
行きも帰りももちろん見たけどまだ見たいので予約しよう。再生する機械持ってないけどブルーレイ買おうかな。。






到着後、まっすぐホテルへ。宿泊はムーリス!高級すぎてガタガタ震えた。





片付けなどを済ませたら、夕食とりに近くにあったパン屋さんへ。Le Pain Quotidien、日本にもあるんだね。
グラスワイン、サーモンとアボカドのタルティーヌ、モッツァレラとドライトマトのサラダ。どれも美味しかった。








朝食はホテルのレストランにて。天井はシャガールでしょうか、なんともあやしい雰囲気。
オムレツはとろとろ、サラダはとても新鮮で、ハムはみっちり美味しい。んだけど、食事をしているひとが高貴な雰囲気で毎朝緊張しながら食べた。




ホテル飛び出して1時間のドライブ。初日はヴェルサイユ宮殿へ!









大学生の時に来たはずなんだけど全然記憶になくて、豪華絢爛な装飾ひとつひとつにとても感動した。
あのきれいな赤、金のレース。なんかどぎつい組み合わせに感じるけど、ヴェルサイユで見たのはとっても上品で素敵だった。





鏡の間。






お庭をぐるりと散策。かっちりと幾何学的に揃えられた植木が美しい。現代美術の作品が異様な存在感。






市内まで戻ってホテルで一息。メトロでシャンゼリゼ通りへ向かいます。
通りのラデュレでランチ。手前の喫茶室は満席だったので、店の奥にあるモダンなカウンター席でいただきました。

メニューも違うとのことでちょっとがっかりしたんだけど、ここで食べたかぼちゃスープが絶品だった!
盛りつけもアートみたいでかわいくて、心鷲掴みにされたよ。




凱旋門、シャンゼリゼ通りを散策。けどそこそこ強い雨が降ってきたので早々にホテルへ戻って休憩。





夜はオペラ座界隈でディナー。鴨ときのこのソテーがとっても美味しかった。
それぞれの食感がたまらなく良くってワインがすすむ。

夜のヴァンドーム広場では、お祈りをしているひとがぽつりぽつりといて少し不気味だった。
そそくさとホテルへ戻り、買い置きしてたビールで飲みなおし。







2日目。朝のチェリルイー公園を散歩。やー寒かった。





晴れていますがとっても冷える。
そしてこの後すぐ雨が降ります、パリの空模様は女心だそうです。




歩いてルーブル美術館へ。







朝イチで訪問したためか、さほど混雑しておらず。人気の作品も間近で鑑賞できました。
モナリザこんなに近くで観れたのはじめて。

しかしルーブル美術館来ると、鑑賞っていうよりただたださばいているだけな感じ・・。





ポン・ヌフを通ってシテ島へ。





サント・シャペルのステンドグラス。これも何度観ても感動の美しさ〜!




コンシェルジュリーは調整中のため閉館。マリーアントワネット大好きな母は残念。。
気を取り直して、花市を観ながら散歩。





ノートルダム寺院へ。今年は850周年記念だそう。宝物庫公開とかも関連イベントなのかな。





さてサンルイ島へ。可愛らしいお店にふらふら寄り道しつつBerthillonにてジェラート。
地元のおじさんおばさんが集う喫茶、肌寒い雨の日のためか、すんなり店内へ入れました。

私はシングルで、ミントとローストパイナップルのジェラート。濃厚でとっても美味しかった。




どうしても観たかったザハ・ハディドの作品。アラブ世界研究所、2年前に訪れた際はなかったのでした。
芋虫みたいな奇妙な物体。いやあ気持ち悪い。




メトロでパレ・ロワイヤル近辺まで。ジャンミシェルオトニエルのロマンチックな装飾のルーブル駅。かわい!




Astier de Villatteの食器を買いに、サントノーレを少し散策。
星のかたちのスープ皿は在庫切れでしたが、マーガレットのはありました。金のふちの装飾のあるプレートも購入、普段使いに良さそう。





一旦ホテルへ戻り休憩。←日課。夜はセーヌ川クルージングディナーを予約していたので、そこまで散歩。






ロマンチック空間でなかなか美味しい食事。
こういう雰囲気好きなひとにはいいかも、私は屋形船で天ぷら食べるほうが好きかな。




ホテルまではメトロで帰宅。遅い時間だったけど危険なこともなく帰れてほっ。
夜のアンジェリーナでは仮装パーティーが催されていました。







3日目。あわよくば登れないかなーと早めにエッフェル塔へ。
チョコレート色がシックで綺麗。





希望もむなしく大行列のエッフェル塔。諦める。レストラン予約したらよかったなあ。失敗。




ケ・ブランリー美術館。確か安藤忠雄建築?このざわざわした庭園が好き。






ケ・ブランリー前の道には写真の展示。屏風のような絵本のような。衝立がつらなって迷路みたいになってた。




ギメ美術館で日本美術鑑賞。
広重の木曾路之山川が観ることができるとは。よろこびーーー。





早々に観光を終え、買い物をしにギャラリーラファイエットへ。家族へのおみやげを選びつつ、自分用にレペット購入。
きっと日本で買うよりいくらかは安いだろ、きっと、、

その後オペラ座、その界隈を散策。




ラデュレのチョコレート専門店!パッケージが可愛らしくおみやげに良さそうだったので結構買いだめ。
帰国後いくつか食べてみたけど全部美味しかった。





すっかり胃が疲れてしまっていたのでトラヤで和食。さっぱり美味しい和食は神。





午後はサントノーレで買い物。
いつもの旅行では美術館や観光多めな旅が多いのだけど、今回母親との旅行では買い物たっぷり時間とった。
普段東京でも買い物は決まったお店にしか行かないから、ウィンドウショッピングするのなんてすごくひさしぶりで楽しかった!

夕食はさぬきやといううどん屋でから揚げとうどん。昆布出汁が美味しくて胃がスッキリ。







4日目、午前中はヴァンヴ蚤の市へ。
クリニャンクールより絶対こっちのほうが良い!値段も安いし、掘り出し物が見つかる感じ。
小物やレース、リネンは勿論、置物や絵画、食器や家具も。見てるだけで楽しい。




そしてお昼はモンマルトルへ。






ちょうどワイン市がやっていました。美味しそうなおつまみがたくさん。
ちょっと味見させてもらったりしながらふらふら。






モンマルトルの街並や、そこから眺める景色が良いですね。
駆け足の観光になっちゃったけど、散歩しながら落書きみたいなアート見つけるのも良いし、かわいいお店もたくさん。





ランチはお蕎麦。もー和食だけで良い気分w
おつまみが美味しかったので昼ビール、綺麗で広々とした店内で落ち着く。




午後はサンジェルマン・デ・プレを散策。










カジュアルとモードが混在してる街だった。ボン・マルシェの雰囲気がとっても素敵。




ホテルへ一旦戻り軽く休憩。






行きたかったkitsuneの店舗へ。途中マルジェラなんかもあったり。





夜はメゾンドトリュフにて食事。黒トリュフたっぷり!そんなに香りが強くなくて馴染んでる。
トリュフオイルがとっても美味しかった。香りがふわっと広がるんです。







5日目。今日はモンサンミッシェル観光で早朝出発のため、お部屋にて朝食。
前日買っておいたボンマルシェの惣菜。




まだ暗いパリの街。マイバスまで向かいます。




車窓からすごい景色が。綺麗。








ツアーで途中に寄る街、オンフルール。小さく可愛い港町です。





だんだん近づいてくる。。





モン・サン・ミシェル!






la mere poulardにてオムレツとムール貝。
オムレツはふわふわ?すかすか?なんと言っていいのか、驚いた。ムール貝は海の出汁と玉葱の甘みだけっぽいシンプルな味付け。
こってりフレンチにはすっかり疲れちゃってたので、シンプルな料理がとっても良い感じ。













モン・サン・ミシェル。中はがっかり、最初に外から見た時がピーク。みたいによく聞いてたけど。
建築が面白かったし階段たくさんでアトラクションっぽくて楽しかったよ!




可愛い牛。




夜はさぬきやのうどん。ほんとに美味しい。








最終日。
毎日大混雑だったアンジェリーナがちょっとすいてる・・。というわけで入ってみました。

・・・・・・。

10年くらい前にひとりで来たときに食べたモンブランと違う気がする。
小ぶりだし、こんなにねっちりしてたっけ?うーーん悲しい・・・!エスプレッソは美味しかった。




パレ・ロワイヤル。最終日、特にすることもしたいこともなくてお散歩。




ギャルリー・ヴィヴィエンヌ。






ギャルリー・ヴィヴィエンヌを出たところに大混雑のお惣菜屋さんが。
これはきっと美味しいはず、キッシュをひとつ購入して、パレ・ロワイヤルの中庭で軽いランチ。
きちんと温めてくれたほかほかのキッシュ。ちょー美味しかった!





そしていざ空港へ。
母娘のパリ旅、トラブルなく帰ってこれたのがほんとーに何より。