2011年8月30日火曜日

伊豆タビ vol.2 - 熱海

伊豆は熱海へ。


ほんとうはヨルダンへいく予定だったのですが、わたしの都合で海外断念。
妥協案に熱海を選ぶあたりにアラサー感・・・。


ふるきよきお宿。ひとへやひとへやが離れになっていて、静かで安らぐ。




丁寧なお料理においしい地酒。
おとなの醍醐味ですね、友人も珍しくお酒を飲んで、けれどグラスビールふたくちでまっか。
焼き茄子の白味噌のがおいしくっておいしくってほっぺた落ちました(デブ)



朝食もおいしい。ごはんおかわりしちゃう。


泊まったお宿、民家みたいですね。



徒歩して訪れるは起雲閣。大正時代の建物、昔は別荘とお宿だったのかな。



和洋折衷の贅沢な建築。
ステンドグラスやタイル貼りなど、女子がきゅんとくる内装もあり。
庭園が美しいですね、時間をわすれてのんびりと過ごせる。



文豪ゆかりの地らしく、様々な作品もみられた。


押し花教室でしおりをつくりました。100えん。




気づけばだいぶ時間はたっていて、おなかすいたとお昼ごはん。
きときと、とかいうお店はすごく混雑していた。はまぐりうまい。
わたしはビールを飲みました。



食後の団欒、ジャズ喫茶へ。
コーヒーをていねいにいれてくれる。


MOA美術館へ行く気力もなく、海辺でまたぼーっと・・
わたしたちはぼーっとしすぎているのでは・・

そんなおだやか旅はここらで終焉、都内へ戻りマッサージでうとうと。
いつもの感じに流れるのも楽しい。

伊豆タビ vol.1 - 沼津・三島

ニャロメ・キャンベルと三島へいってきました。


首都高〜東名へ、沼津までだっとむかいます。
東名って混むんですね厚木あたりすごいですね。





沼津港にてふらふら。そんなに広くない。
海とテトラポットみながらぼーっとしたり、干物をみたり。


おひるは食堂にて、生しらすのどんぶり。
生しらすも生桜えびもはじめてだったかも、おいしかったー



農協で野菜を買いました。




ヴァンジ彫刻庭園美術館へ。




ヴァンジでは山口晃と竹﨑和征の東海道展やってたんですね、
企画展示のスペースがちいさくてすこし残念だったけどおもしろかった!
美術館は芝生がもさもさときもちよく、晴れた日はごろんとしたくなる感じ。
景観もよくって都内では味わえない開放感。
ヴァンジの彫刻は顔と手が印象的、ぎらぎらと生命力にみちていた。


吊り橋!


ベルナール・ビュフェ美術館。こちらは東海道五十三次の展示、全部あった。
広重の雨の描写はいいですね、どうにも哀しくてやりきれないようなきもちになる。
ほかは奈良美智に棟方志功と青森県勢、水木しげるの妖怪道五十三次など。
妖怪おもしろかった、国芳の髑髏みたいのもあって笑った。


そうして帰りは都内まで5時間ものみちのり。渋滞に渋滞に渋滞。
わたしはニャロメと長居できてうれしかったです。

2011.08

遠出が続いて都内散策あんまりできず、
見逃した展示がたくさんあって悲しくて泣いています。

クッキーボーイと古筆切が残念ですね



美術館

8月の肖像
OTA FINE ARTS。8月、から連想されるのはぐらぐらと空気がゆがむほどに暑い。
なんだけど。展示は、ぞぞっと背筋が寒くなるような感じ。納涼ですね。よかったです。
くさまさんの作品のピィン とした緊張感が印象的。


架菜梨案ペインティング個展
これよかった。正直に描かれるおんなのからだって、いとおしい。
じぶんのからだをみおろした絵、おしりのドアップとか、
生々しくてひとごととは思えないたるみとか見ながら、でも
きもちここちよく思えてくるのだった。パステルカラーだからかな。絶妙。。


活字+活け花=活け文字
活け文字・・?益永梢子さんの作品。
益永さんて、タンブラーみてるとほんとうにかわいらしい女性という印象ですね。
作品も細やかでていねいで、職人!という印象。楽しかったです。



文楽

杉本文楽 曾根崎心中
KAATにて。杉本博司の演出が気になったのと、あとは山口晃の宣伝美術画につられて。
お初の艶やかさは素晴らしかった、
双眼鏡でじっとりナメるようにみたけどほんとうに麗しくって素敵だった。
プロローグの三味の気迫もいっきに夢中にさせられて。作曲鶴澤清治さんらしい、すごいなー。
文楽をみたことがないので杉本文楽のなにが新しいとか演出の素晴らしさみたいの
わからなくって残念だけど、単純に文楽にすごく興味がわいて国立劇場いってみたくなった。



映画

ファンタスティック Mr.FOX
CGアニメーションだらけの近頃に、ストップモーションて・・!
新鮮だった。動きがなめらかでしなやか。声がとびきりよい。


イリュージョニスト
うう、あの娘のピュア故の残酷さがくるしい・・・・
ドレスや靴をねだる時点であれ確信犯じゃないの、
本気でピュアならベッドサイドにお花が咲いてたら♡とか言えよバカ!!!
と思うのは、わたしが魔法使いなんていないことを知ってるからか、
映画はおもしろかったです、監督の違うのも観てみたくなった。



ひきこもり

ボーイズ・オン・ザ・ラン
漫画がすきなのでみてみた。すごいおもしろかった。
ずっと現実的な地味さが漂っていて生々しい、友達の話をきいてるっぽい。
峯田と黒川芽以がださい。ださくてかっこうわるくていとしい。

2011年8月21日日曜日

せいじ

体調が悪くてごろごろしていたので、せいじのいいところをあげてみました。



  • スタイル
  • 帽子が似合う
  • ずけずけとした物言い
  • ひどいことを言われてもくじけないうたれづよさ
  • 外国人と日本語ではなしても通じる
  • 動物とも意思疎通が可能
  • あいくるしい笑顔


よく考えていくと、わたしはせいじのことを何も知らないことに気づく。
わたしはせいじ像を想像で創り上げているのだ。


  • 子煩悩
  • わりとなんでもおいしい
  • 表裏がない
  • めんどうくさがらない
  • かっこうつける
  • 虫の始末をする
  • ひとをばかにしない
  • 焼きそばだけはつくる
  • リンスはしない
  • 恥をしらない
  • しきる
  • マメ
  • カプチーノがすき