怒涛の帰省日程も今回で終了かな
おかあさん、体調崩さないでね・・
というわけで青森国際芸術センター(ACAC)。
青森公立大は市内からぐっと離れた山の中。
木々が高く、空が遠い。
安藤忠雄設計。青森国際芸術センター。
ACACとよばれています。高くのびた木に埋もれているよう。
コンクリと黒い壁に、木材の段々になった椅子。
このバランス、かわいい・・
制作・宿泊施設もあって、長期滞在での制作なども行える。
現在展示中の中西信洋さんは新青森駅前の作品をここに滞在しながら制作した。
ここは山ですので、もちろん散策路があります。
ほとんどけもの道のような、あるようでないようでかすかにある道を、
枝を掻きわけ虫を払いのけ進む。
みつけられるのは錆びつき色褪せた作品の数々。
ゆっくりと時間をかけて朽ちて、自然と馴染んでゆく様は美しい。
青木野枝さんのこの作品は初めて見たけど神秘的だったな、
木漏れ日が後光さしてる感じですごく素敵だった。
建築そのものも個々のアートも、木々に埋もれてひとつひとつが宝物のよう。
見つけたときの喜びや、作品への感動も含めて楽しめる施設。
みなさんはデートできたらよいのでは??
わたしはひとりで蜂と戦っていた。
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