2011年11月16日水曜日

鎌倉

紅葉を見に鎌倉へ行ってきました。



鎌倉といえば鶴岡八幡宮。
表参道を通っていくのがいい。




よい写真を撮るために、露出とホワイトバランスだけ
すこしかえたりする。すると稀におおーっ(いい!)てなるけど、家帰って見直すとそうでもない。

しかし天気がよくてケープは暑い。
はんそでのひととかもいた、すこしふとったおじさんとか。外人とか。





宝物殿?もみた。ちいさい。
源氏 とか北条氏にまつわるものがもっと見れるかと思いきやそうでもない。




展示をみる。シャルロット・ペリアンの活動記録。
日本と関連づけた内容がメインで、ペリアンが手がけた民芸品や
坂倉準三や柳宗理との交流写真が多く見られた。
ペリアンのデザインは男性的だ。隙がない。格好いい。

こないだTARO NASUで見た壁にとりつける棚、
プルーヴェのと思ってたらペリアンのデザインでした。
すごいかっこいい・・さすがプルーヴェ・・て思ってた、生き恥。
それにLCシリーズってコルビュジェだけじゃなくって
ジャンヌレとペリアンの連名になってるんだ・・・
いろいろ知らなかったことが多い。

すごく面白かった。
40年代の日本は民芸がアツいっぽかった。







美術館はご存知坂倉準三の設計。
コルビュジェふうですね、てすりとかもすき。


歩いて北鎌倉へ。
途中、本館のチケットで入れる別館にも寄った。
日本画の展示やってたけど
あんまり好きなのなかった、後期は宗達見れるようですいいなあ。
確か玉堂のあって、それはよかったです。





建長寺。西陽を浴びてあかく染まる。かっこいい。
臨済宗のお寺のようです、禅寺らしく庭園が美しい。





裏山へのぼり、夕陽がおちるのをみてく。
いいこともわるいことも、すっかりうけとめていきたい。
できればどんなときも平気なふうな顔していたい。

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